二戸市議会 2018-10-03 10月03日-委員長報告・質疑・討論・採決-05号
政府は、水道施設に関する公共施設等運営権方式を民間事業者に設定できる仕組みを導入する水道法の一部改正法律案を提出し、成立を目指している。コンセッション方式とは、PFIの一類型で、自治体が所有権を有したまま、利用料金の徴収を行う公共施設についてその運営権を民間事業者に設定するやり方で、水道事業の民営化を推し進めるものであります。
政府は、水道施設に関する公共施設等運営権方式を民間事業者に設定できる仕組みを導入する水道法の一部改正法律案を提出し、成立を目指している。コンセッション方式とは、PFIの一類型で、自治体が所有権を有したまま、利用料金の徴収を行う公共施設についてその運営権を民間事業者に設定するやり方で、水道事業の民営化を推し進めるものであります。
この改正法案では、広域連携の推進、適切な資産管理の推進、官民連携の推進などが大きな柱となっており、このうち官民連携の手法の一つとして公共施設等運営権方式、いわゆるコンセッション方式の導入を可能とする内容が盛り込まれています。